第四回形意和真流唐手道武道祭
令和7年8月9日(土)大宮交通公園コミュニティセンター(京都市北区)に於いて第四回形意和真流唐手道武道祭が開催されました。形意和真流唐手道(古流)の門下生が一堂に会し、日頃稽古している技を披露する大会です。12年前に武学館の各道場(香川県高松道場、京都北山道場、城陽武道クラブ)の少年部が、道場対抗試合として始まったのがこの武道祭の前身です。その後他流派を交えた交流会として高松市総合体育館で開催すること数回、その後コロナ禍で開催を見送る時期もありましたが、選手、審判員、スタッフなど大会関係者すべてが形意和真流唐手道(古流)に関わる者のみで運営することができるようになって、大会名称を新しく形意和真流唐手道武道祭として開催するようになって今年で4回目となります。今回は、少年部だけでなく、一般部も選手として参加してもらえるようになり、競技内容も充実してきました。まだまだ新企画導入による様々な課題が発生していますが、一つ一つ改善して参加する人全てにとって有意義な場となるようこの武道祭の発展に尽力していきます。


プログラム1:古流形(規定形)競技、形意和真流唐手道(古流)独自の規定形による形競技。八歩打、八連手、八趟拳を級位クラス毎に分け、対戦。


プログラム2:空手形競技、空手形(平安二段、平安五段、セイエンチン、バッサイダイ)による形競技。どの種目に参加するかは、各選手の自由。



プログラム3:ミット競技、回転蹴りで何回ミットをヒットするか回数を競う(個人戦のみ)個人戦。コンビネーションミット競技、蹴り2回+三連打+蹴りのコビーションを時間内に何回できるを競う(個人戦・団体戦)。




プログラム4:有段者による形演武





プログラム5:空手形組手競技、ハードコンタクトルールとノンコンタクトルールに分かれて、組手競技。





プログラム6:古流組手試合、掌で闘う組手


プログラム7:武学館武踊隊演武




プログラム8:表彰式、写真撮影