第三回形意和真流唐手道武道祭

令和6年8月4日:高松市総合体育館第二武道場において第三回形意和真流唐手道武道祭が開催されました。形意和真流門下生が一堂に会し、形競技、組手競技、ミット競技に参加し、お互いの普段の稽古の成果を披露しました。形意和真流の門下生同士の競技会は、既に10年以上前から始まっていましたが、他流派を交えた交流会の開催など、様々な形式での企画運営を経て、現在の武道祭の形に至ります。形競技は、形意和真流(古流)の規定形(八歩打、八連手、八趟拳、四法など)だけでなく、空手形(平安二段、五段、バッサイダイ)も採用し、時間内は何度でも試合に臨むことができます。組手競技は、ハードコンタクト(硬式空手競技を参考)とノンコンタクト(全空連に準じる)に分かれ、いろんなルールの組手競技に挑戦できるようになっています。また、小学生の選手たちが、中高校生の有段者の胸を借り、どれだけ多彩な技を披露できるかという競技も企画され、非常に盛り上がりました。最後は、年齢に関わりなく誰でも参加できる企画として、制限時間内でミットをどれだけ打てるかという競技に挑戦し、選手もスタッフの皆さんも協力しあって、みんな力を出し切っていました。武道祭は無事成功し、選手の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

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