2021形意和真流唐手道 高松審査会
令和3年10月17日(日)太田コミュニティーセンター(香川県高松市)に於いて2021形意和真流唐手道昇級昇段高松審査会が開催されました。受験者数24名。審査会スタッフ数8名。今回は、8月29日(日)に開催予定だったものが、コロナ禍の影響で延期・再延期となり、例年夏季に開催されていた審査会が、この時期となりました。審査内容は、規定形・指定形を行い、3名以上の成人有段者が技の練度をチェックして合否を判定します。それぞれのレベル(級位)に必要な基準を冷静に求められるので、全員が希望の級になることは難しい中、今回は過去稀にみる成績でした。開催日が2ヶ月近く延期になったことで、稽古量を十分にとることができたことが大きな要因と思われますが、「みんなで団結して臨む」という一体感が感じられ、意識の面で過去にないほどレベルの高い内容でした。