2020四国武道祭「第4回四国少年少女スポーツ徒手武道交流大会」その1

令和2年(2020年)1月26日(日)高松市総合体育館第一武道場に於いて2020四国武道祭「第4回四国少年少女スポーツ徒手武道交流大会」が開催されました。参加資格は、幼年部から小学生まで。主催は、西日本スポーツ徒手武道協会(主務:武学館本部)。高松市スポーツ徒手武道協会の協力の下、地元香川県を始め、岡山、京都、愛媛から参加がありました。

本大会は、新人のための大会。初めて試合に臨む選手、経験の浅い選手、幼い選手が大会に楽しく大会に参加することを目的とした大会です。当然、経験豊富な上級者である先輩たちもたくさん参加しに7ます。学年や性別に拘らず、いろいろな企画に挑戦しながら、形演武と組手試合に気軽に参加できます。今回の形演武は、年齢別のクラス分けではなく、段級別で分けたクラス内で技を競いました。

形演武は、主審1名、副審4名の計5名の審判員で優劣を判定します。技の難度(主審が担当)、気合と強さ、安定性、姿勢と視線、練度と決めの5つの項目をそれぞれの審判員が担当して旗をあげます。審判員は、自分の担当の項目だけを見て判断し、優劣の判断が難しい場合は引き分けもありです。白帯の選手たちも、必ず2回以上演武することができ、最初は緊張してうまく動けませんでしたが、2回目以上となると、気合の入った演武を披露してくれます。とにかく、人前で演武をする経験を持ってもらうことが目的です。(上級者は4回演武をします。)

組手試合では、新人選手は上段攻撃禁止です。幼年部も小学生も中段のみの攻撃に限られます。例え当てなくても上段への攻撃は、即反則となり、相手にポイントが入ります。ある程度、年齢を合わせて対戦者を決めていますが、原則として体重が近い者同士を考慮しています。副審は、選手たちのご家族が担当し、それぞれの判断で有効技を認めます。引き分けありの試合です。新人選手みんなの気合が会場中に響いていました。

組手試合の上級者になると当然上段攻撃は有効です。あらゆる流派の参加を奨励し、様々な流派独自の技を推奨しているため、有効技の幅も広く、掌の攻撃技も認められます。(副審が認める技は全て有効)また、反則行為については、厳しく不可抗力や誤って下段に攻撃が当たった場合でも即ペナルティとして相手にポイントが入ります。

形演武では、上がった旗の数で勝敗が決まります。審判員はそれぞれ引き分けの表示ができるので勝敗が決まらないことがあります。組手試合では、スポーツ徒手武道協会規定を採用しています。技の種類によるポイントの差はありません。どんな技であろうと、同一色の旗が上がれば、2ポイント。3本(1本は無効)の場合は、1ポイント。延長戦はなく、合計ポイントが同点の場合、引き分けとなります。

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