青龍殿奉納古武道演武大会 少年部参加

令和元年12月8日(日)青龍殿・大正武徳殿(将軍塚)に於いて第4回青龍殿国宝青不動明王奉納古武道演武大会が開催されました。武学館北山堂から小学生7名が参加し、形意和真流唐手道独自の形を披露しました。

参加者は7名。小学2年生から6年生まで男女混合のチーム。3組に分かれて、それぞれが別々の形を演武。一組目、八歩打連環拳・八歩打四法。二組目、双貫拳。3組目、八極(拳)。全て形意和真流唐手道の技を披露しました。

決め、目付、緩急、気合、間を考え、それぞれのチームが話し合い、打ち合わせをしながら、この日のための稽古し、本番では息の合った演武を披露しました。勝敗ではなく、自分たちにとって最高のパフォーマンスを行うために、通常の稽古とは別に時間をとって頑張りました。

京都市街を一望できる大舞台を有する青龍殿は演武をするには最高の環境です。演武会が始まる前は緊張しながら真剣で凛々しく本番に臨み、終われば、みんなで笑顔で健闘を称え、とてもすばらしい思い出となった演武会でした。また次回は、もっとたくさんで参加したいと思います。

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