2019高松昇級審査会

令和元年9月1日(日)太田中央コミュニティセンター(高松市)に於いて2019形意和真流唐手道高松昇級審査会が開催されました。今回の受験者数は22名。8級から2級までの審査が行われ、無事全員昇級できました。

形意和真流唐手道高松昇級審査会では、原則として8級から受審し、一回の審査会で何級でも受審することができます。例えば、無級者が8・7・6・5級というように4回受審して、5級取得を目指すということができます。今回も多くの受験生が複数回受審し、上の級に挑戦しました。

審査員は、3名以上の20歳を超える有段者で構成されます。指揮者の指揮に従って規定形を演武し、その熟練度を判定します。技の正確さも大切ですが、拳の握り方や打ち方、立ち姿(姿勢)、力強さ等基本的な部分を重要視します。

武学館では、組手試合(硬式空手道、全日本空手道連盟規定ジュニアルール等)に参加し、全日本空手道連盟基本形及び指定形のトレーニングを行いますが、原則として試合用です。本来の武道活動としては古流と呼んでいる形意和真流唐手道の稽古が第一です。古流の有段者で構成される審査会では、正しく技を身に着け次の世代につないで行ける人材を育成することを目的としています。

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